2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年もありがとうございました

今年一年本当にありがとうございました。 毎度毎度、へこたれるのをいつも暖かく見守ってくださり感謝しております。 この場があってよかった。 ここでの私が一番自分らしくいられます。 ブログを始めた頃の私から随分ほどけたように思います。 ありがとうご…

母は悪くない私の心の問題

昨日は内科の検診日だった。 先生にこの数週間にあったことを洗いざらい話すと、丸くて大きな目を更に見開いてメガネ越しにこちらに向き直られた。 自分の病気に精神が連動してしまう症状についても真正面から母と夫に話せたと報告すると机の上にあった印刷…

雑観

たかだか膝の皿の骨を折ったくらいでも頭と身体がついてくるのには時間がかかる。 木曜にやらかして日曜の今朝、やっと順応し始めた。 これは運動神経や反射神経の優劣にも関係しているのか。 思えば子供の頃から変化にすぐ馴染めなかった。 卒業式やクラス…

3人仲良し

うちのサンタさんは今日のイブは何をくれるのかなぁ? 当然プレゼントなんて用意されていないと知ってつぶやく。 ヒーン、トンさーん、気持ちはあるんだよぉ。 今年はねぇ、色々やらかしたばかりだし、気張ってるんだろうなあ。あ、そういえば11月の結婚記念…

難しい

寄せ書きの言葉、なんて書いたらいいかなぁ 夫に相談された。 産休でしばらく仕事を休む女性社員に寄せ書きをするのだそうだ。 話したこともない、二十代ぐらいの人なので言葉も見つからないというのだ。 寄せ書き。 パッと捨てないだろうから残す言葉は慎重…

私について

自分の中の真面目ってなんだろう。 真面目だねとよく言われる。 そのたびに、その含みには気の毒そうなものがあるようにも感じる。 それは大人になってから。子供の頃・・何時ごろまでだろう。就職する頃もまだ、真面目と称されるのは褒め言葉だと受け止めち…

放心状態

いろいろお騒がせしました。 私のことを、こんなに親身になってくれる人が、それも会ったことない人がいるという事実。 なんて恵まれているんだろうと、しみじみ思います。 ありがとうございます。 今回のことは亡き父の手荒い采配だった気がします。 夫との…

脱皮

「母さんはな、こういう時、抱え込む傾向にあるからな、それがいかんのだ、それで無理して具合悪くなる。誰か一人でいいから、話せ。抱え込むな」 息子に強くそう言われても、母のところに行く気になれなかった。 言って欲しい言葉を言ってくれない。きっと…

私は意地悪だ

あれから。 夫はなぜか「弱ったなあ」という感じで笑っている。 息子は普通にしている。 私は。 自分でもコントロールが効かない。 料理も掃除も家事も散歩も買い物も。全く気力が湧いてこない。 ただただぼんやり窓の外を見たり動画をザッピングしたり。 頭…

ううっ

ここに書くことで昇華したい いつも思う。こういう時、淡々と収める事のできる人間でありたいのに、自分はまだその器に達していない。 辛いことは結構踏んできたつもりでいたけどやはり、一人で処理しきれない。 聞いてちょ。 先週から夫が「来週、僕、月、…

黒い長袖Tシャツを買いに

洗い上がった洗濯物を取り出したら息子の黒いTシャツにところどころオレンジの丸い輪っかができていた。 やってしまった。 時々やるのだ。除菌の塩素系の洗剤を使ったタオルをポイっと入れたところにうっかり衣服を重ねてしまう。 運悪く密着してしまうと、…

一周回って

ラジオから溢れてきたback numberの曲にキュンっと切なくなった自分が嬉しい。 戻ってきた。 あの感覚が戻ってきたってことは自分が戻ってきたってこと。 中学の頃、私は友達と訳のわからんポエムを帳面に書いては見せ合った。 学校の帰り、ほっそいほっそい…

捨てられぬ

思い立ってあれこれ断捨離をしている。 本当は家中さっぱりさせたい衝動に駆られている。特に夫の机周り。 机の下にサッカーとラグビーの雑誌と参考書、手付かずの空箱とチラシに・・あうっ、こうして頭の中でその映像を思い描いただけでもちゃっちゃと片付…

元通り

夫の体重がやっと単身赴任前の値に戻った。 2年かかった。2年の赴任で増えたものは2年かかって戻るのだなあ。 4キロ増えたらしい。一人暮らしが始まった頃は張り切って毎朝ご飯を炊いて、インスタントだが味噌汁に納豆を食べていた。夕飯は私の仕送りと…

包帯ぐるぐる

息子の手の怪我はありがたいことに「やや不便はあるものの日常生活はほぼこなせる」程度で済んだ。 「ああ先週の今頃は浮かれていた。午後に負傷するなど思いもよらず」 今朝、息子がぼやいた。 「そうそう。私も先週の今頃は美術館に行くんだって浮かれてい…

ピンポイント

朝目が覚めると「ブっあー・・・」。 なぜか私の目覚めと同時にいつもオナラする夫。 ぶっの後に感嘆の「あー・・・」が腹立たしい。 おはよう。おはよう。 まずは洗面所に行き、かーっぺ。 これは本当に嫌だ。 これらが聞こえてくるようになったのはいつか…

私の味

妻に先立たれた夫が彼女の残したレシピを試行錯誤しながら作り食べ続け、18年経ちやっと元気になったというエピソードを読んだ。 美しい。妻の筆跡を懐かしみながら、年季の入ったノートをめくる。お醤油のシミとかあるのだろうか。それともその日を覚悟して…

ゆみちゃん

息子の怪我騒動で前後した。ぶっ飛びゆみちゃんこと、我が母のパワフルさは健在だ。 先週のこと。 「明日からちょっと二泊ほど横浜に行ってきます。なんかね、元町に行きたいんですって。私は日帰りでいいじゃないのって言ったんだけど、どーしてもホテルに…

グランマ・トンを夢描いて

美術展から出てボーッとした余韻で歩いてバスを乗り違えた。 まあいいや、終点までいって乗り換えよう。疲れた頭と立ちっぱなしでジンジンしている脚を休めようと席についた。 モーゼスの絵の世界から砧公園の紅葉。 まるで絵本の世界に自分がいるかのような…

愛と光に包まれた

行きたかった美術展に行ってきた。 グランマ・モーゼス。モーゼスおばあちゃん。 アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼスが本当の名前。 12歳から農場で働き、農家の主婦として暮らしていたおばあちゃん。 リウマチのせいで得意だった刺繍絵ができなくな…

どうどう

朝起きたらまた膨らんでいた。 このところ調子が良くて浮かれていただけに一瞬うっとなる。 薄々、覚悟はしていたんだ。体調なんて行ったり来たりだからこんな日もまたくるであろう。ぼちぼちくるか。そろそろくるか。ホッ今日はセーフ。よしっ今日もセーフ…

家がいいべ

朝のテレビ番組で骨格から似合う洋服のタイプがあるという特集をしていた。 視聴者からの質問に骨格診断の先生が答えている。朝食をとりながら息子が首を前に出し興味深く眺めていた。 へえ。男子でもこういうのは気になるのか。 ストレート、ウェーブ、ナチ…