ブログあるあるなのかもしれないが、朝、書いた記事を読み直そうと下書きのところをあけると入っていない。
あれ、保存をしたはずなのに。
そう思いながら、記事を書くというアイコンを押す。たいてい、保存しなくても次に書く時、その直前まで書いていた文字がでてくる。つまり、よくそういう失敗をする。
今回も「またやっちゃった」くらいのつもりで操作したが、出てきたのは真っ白のページだった。
あれ。
戻るボタンを押す。すると、今度はトップページに飛んだ。
まずい。いや、おちつけ。もどり続ければきっとどこかから出てくる。
しかし、いけどもいけども、朝書いた下書きはでてこない。
どうやら、本当に消してしまったようだ。数分ならさっきまで書いていたものをまた表示してくれるが、何時間も経ってからではダメなのだろう。
念の為、履歴からいけないかと今日のところの履歴からはてなの記事編集をクリックしたが、やはり、そこにでてきたのは真っ白い画面だった。
そりゃそうだよなあ。
そんなにいい出来のものだったわけでも、力作でもなかったのに、がっくりくる。
朝の公園で運動会のリレーの選手に選ばれた男の子のためにお姉ちゃんとお母さんが一緒に練習に付き合っているのを見かけた。お姉ちゃんはいかにもやる気なく、いやいや付いてきた様子だったけれど、なんだかんだいいながら「位置について・・ヨーイ・・ドンっ」と何回も何回もやってあげていた。いちばん気合が入ってそうなのはお母さんだった。
そんな内容だった。
こうして書いてみると、だから何、というどうでもいい景色だったと思えてくる。
運動会かあ・・と和んだ気持ちも数時間の間に色褪せてしまった。
鮮度って大事。下書き保存ってもっと大事。
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トウダイグサとハルジオン