3000歩

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朝の散歩again。

昨日はまたしても全く使い物にならなかった。

ダルダルがすっきりしたと思ったのにまたダルダル。

ひょっとしてこれは低気圧の影響もあるかもしれないが、早朝散歩などと普段やらないことをやったからかもしれない。

そうなるとこの前のダルさは布袋さんの音楽に合わせて台所で踊りまくったからであろうか。

それを確めるべく再度チャレンジ。

時刻も一時間遅く、無理のないところで7時半に出た。

少し時間がずれただけで街は動き始めている。

学校に行く子、出勤する人、子供を保育園に連れていく人、犬の散歩。

夢の中を歩いたような朝の公園より年齢層がグッと下がり景色は現実味を帯びる。

目的を持って足速に行く人たちを見送りながらぷらぷら歩く。

朱赤の木瓜の花がポッポッと咲いている。

大学の時、男の先輩にこの前に立たされ写真を撮られたなあ。

タイトル、木瓜とボケ。

木瓜花言葉って平凡なんだそうだ。

平凡と木瓜とボケ。

ううん、親近感。

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かったりぃ〜



目の前に現れた青年。

背負っているリュックの脱力感。

たらったらたらったら、気乗りしないような足取りで歩いている。

試験か。会議で発表か。気難しい取引先か。満員電車か。二日酔いか。

「かったりぃ」と、ずり落ちたリュックが語っているようで目がいってしまう。

いいぞ青年。

みんな頑張って生きてるんだなあ。

 

3000歩。30分。

頑張りすぎないでこれくらいの散歩をちょいちょい楽しもう。