しばらく休んでなにも書かなかったのは、ただ、なんとなぁく、気分が向かなかったから。
これまで何度もそんなことがあったが、
「いやいや、1行でも2行でもいいから何か書こう。そうしないとサボり癖がついてしまう」
と自分の尻を叩いてパソコンを開いて椅子に腰掛けた。
キーボードを打ち始めると、なんだかんだ言ってもなにかしら指先がおしゃべりをし始める。
しかし、そうやって無理矢理書いた時のものはたいてい、そう面白くもなく、
「だから、なに?」
と言うようなことだったり、そうでなければ
「そんなこと言われてもねえ・・」
と返答に困るような、あーでもないこーでもないと、頭でっかちに考えている個人的な思考の整理だったりして、後から、ああなんで、あんな事書いちゃったんだ、私は、と恥ずかしくなるようなものだったりする。
今回は、自然と書きたいなと湧き上がるまで、パソコンは開かないと、実験的にやってみた。
前回が13日だったから、6日、離れたことになる。
で、今日、こうして書いているのは、書きたいなあとなったからかというと、正直、書かないとと、焦りが強くなってきたからだ。
作家でもないのに、なんで焦るのか、自分でもよくわからない。
誰かに向けて書く、心の手紙のつもりでいても、知らず知らずのうちに、遠く離れた存在を意識するようになってきたからだろう。
「もしかして、ぶっ倒れてると心配してるかも!」
なんて勝手に想像して、「とにかく生きていることを発信しよう」などと自意識過剰になっているようだ。
私は生きてます。
ちょっとだけ、体がしんどくて連日ぐうたらしています。
相変わらずの寝不足です。
今日は、ちょっと調子がいいので午前中、庭の芝刈りをしました。
思っていた以上にはかどり、スッキリして気分がいいです。
けれど、案の定疲れ果てて、午後は使い物になりません。
本を読んではうとうと。アマゾンプライムでドラマを見ては、うとうと。
うとうとしながら、ああ、しゃぁわせ・・とうっとりまどろむ、至福の午後。
ほうら、やっぱり「だから、なに?」って記事になっちゃった。
本日、お伝えしたかったのは、
庭が綺麗になって、そこに夕日があたり光って、どんより気味たった気分が上昇しているってこと。
幸せだなあって、意味もなく久しぶりに込み上げたことが嬉しいってこと。