暗くてすみましぇーん

気分が落ち込む落ち込むとばかり言っていると、読む人だって気分が暗くなるよなぁ・・・と、このところ記事を書けなかった。

では、こうして書いているからには、今はその沼から這い上がってきたのかといえばそうでもなく、ちょっと雲の隙間から太陽がのぞいた気がして、今ならいけるかも。。とパソコンを開いたところなのである。

直接的な原因がわからない。

体調不良が関係しているのだとしても先週あたりは、この状況にも慣れ、それなりに笑ったり楽しんだりしていた。

ひょっとしてあれかなと思い当たるのは、数日前にテレビでどこかの偉いお医者様が

「このコロナが完全に鎮静化するには少なくとも4、5年かかるでしょう」

そう発言しているのを観てしまったことかもしれない。

外出すれば手洗いうがいをし、宅配便を受け取っても手洗いうがい。バスも電車も利用せず、映画も美術館もドトールも、今はやめとことしているのと並行し、どこか物事を深刻に考えない私は「そうは言ってもこの状況もいつか終わりがくるんだから」と呑気に構えているところもあった。

コロナが終わったら映画にいこう、電車に乗ってふらっと神保町に行って本屋巡りしよう、ドトールでまったりしよう。

それが4年先までできないのか。。

このとき、何かが切れてしまった。

戦時中のことを思えば、災害にあった方々のことを思えば、今現在現場で闘っている方のことを考えれば。経済的に苦しい方々のことを思えば。

ヌクヌク生温いところで平穏無事に暮らしているっていうのに、何甘ったれたことを。

自分にそう言って聞かせてみるが、ヒュルルルルっとしぼんだ気持ちをもう一度膨らませることがどうしてもできない。

笑えなくなってしまった。無理に笑顔を作ってみるが、しらけるばかり。もう何日も、顔が、無表情で固まっている。

家族の冗談も鬱陶しく、テレビもラジオもおもしくない。

ただただ、ジグゾーパズルをするばかり。

何度も何度も、同じYouTube番組の大吉先生の低い声を聞きながら無感情無表情で暮らしている。

 

あぁっ。ごめんなさい。

やっぱり暗い。

でも、こうして書いてみたら、このどんよりした日々も「今はそういう状態」と自己受容し、それでよしとできそうになってきた。

さっきまで、楽しいこと書けないから、ブログお休みしようかと、そんなことを考えていたけれど、すみません、しばらく、不調なグダグダなまま、そのままここに書かせてください。

アップダウンがあって、おいおい、今日はやたらハイだな。

うわっ、暗っ!とか、躁鬱激しいものになりそうですが、それも私と、向き合ってみようかなと思い始めているところです。