鏡に向かって「わかっているよ」と励ます

昨日は完全絶不調でどんよりしていた。

一日たった今日は、かなり回復している。

たった1日前、落ち込みクヨクヨしていた事柄も、ま、いいじゃないかそれだってと、自分の環境全てがやっぱりありがたいと思えてくるから不思議だなあ。

昨日、ブログを書こうとパソコンを立ち上げると、久しぶりにテレビ画面に登場したタレントが激しく痩せていて、大丈夫か病気かと騒いでいた。

激痩せと聞くとつい反応してしまい、よせばいいのにその記事を詳しく読んだ。

すると記事の終わりに画面のスクリーンショットと、それを見た一般人らの辛辣なコメントが連なっていた。

これまたよせばいいのに目を通す。

「うわー、これ、まるっきりおばあちゃんじゃん」

「人が違う〜」

「大丈夫なの、なんか重い病気なんじゃ」

ず〜ん・・・。

その写真をパッと見た時、あ、私みたいと思ったくらい、その写真の彼女の痩せっぷりは今の私のげっそり加減とよく似ていたのだ。

・・・私も、世間ではそう見られているということであろう・・・な。。

具合が悪い時は発想が暗い。

そのままパタンとパソコンを閉じた。

ふっくりせねばと焦るあまり、昨夜はホットミルクにたっぷりに蜂蜜を入れ、ビスケットと一緒にお腹に入れて寝た。

あったかいミルクが良かったのか一晩開けての今日は随分動ける。

鏡に映る自分は変わらず目は落ち窪み頬はこけているのに、それを見ても「これじゃダメだ」とはならない。

おばあちゃんみたいって思う人もいるかぁ・・ま、それも仕方ないか。

私にしかわからない道を通ってここまでたどり着いたんだ。過去のあれこれは無駄じゃなかった。病気も。

よしよし。これでよし。