おひさしぶりです。

うっそ。ひと月以上サボってたんだ。

お久しぶりです。お気楽トンです。長く長くおやすみをしておりました。

休む直前、楽しみで始めたはずのこのブログが億劫になりつつあり

「ああ今日はまだ書いてない」「よし、もう今日は書いたぞ」といつしか心の枷になっていました。

思えばもうすでに体調がよくなかったんだと、今ならわかるのですが、私の癖に、とことんだめにならないと自分の体調悪化に気づけないという恐ろしいものがありまして、気合が足りないんだ、心が充実してないからだ、と思い込み、なんとか改善できるはずと思い込んでいました。

病院で「これ、やばいよ、早死にするよ」とやんわり言われ、びっくりすると同時にズンッと落ち込み、とにかく休もうと考えました。

よくよく考えたら、売れっ子作家じゃないんだから、なにも毎日記事を書かないといけないなんて誰も言ってないのでした。

おやすみしますと宣言した直後の日々は「ああ、やらなくていいんだ」とほっとしていました。そんなにしんどかったんなら、さっさと更新をまばらにすればよかったのに。

白か黒。

やるか、やらない。

1か100。

昔っからほどほどという発想が浮かばない。

 

書きたいなと思うまで、書かない。

そう決めていました。

しかし、困ったことことに一向にそういう気分にならない。

毎日毎日、ご飯を作り、買い物にいき、掃除洗濯をし、母の相手をしていると、そこでその日の分のエネルギーはほぼ使い果たされ、あとはラジオやネットフリックスをボーッと、まさにボーッと、放心状態で聞き流す。

よく携帯電話も古くなってくるとすぐに充電が切れ、ちょこちょこチャージしては使うようにちょっと座って少しエネルギーが戻る。するとまた台所に戻ったり、息子の馬鹿話にツッコミ入れたりできる。

家族に対して笑顔で対応するにもエネルギーっているんだということがよくわかりました。

 

休んでいる間にいろいろ考えることもありました。

気づきもありました。

まあ、基本的なところは頑固に変わらず、相変わらず不器用に生きています。

 

ってことを、みんなに話したいな。

って、やっと嘘なく無理なく湧き上がってきました。さっき。

洗い物をしながらふっと、急に。

 

焦るとろくな事ないので、走り出したい気持ちをグッと抑えポツポツ、書いていこう、そう思っています。

 

どうぞよろしくお願いいたします。