明けましておめでとうございます。
おかげ様で2日前から薬が効き始め、足のむくみはだいぶ引きました。まだ腹部に水は残り痛みますが、随分楽になりました。
希望が見えるという事がこんなに気持ちを明るくするのだと感じています。
今回は本当に落ち込みました。
これまで、入院したときも、もしかしたら長くは生きられないかもしれないと言われたときも(今はその心配はしなくて大丈夫なところまで快復しました)笑って頑張れたのが、何故かその気力が湧かない。家族に心配させまいとする余裕どころか、悲しみや苦痛を隠すこともせず。
でも、誰も咎めずにいてくれた。
それは、かなり私を安心させてくれました。
息子が大人になって、もう庇わなくていい存在になっていたことも大きかったかもしれません。
今、外来に来ています。
先生は浮腫の引いた足を見て、もう治ったねとしないかと心配になるくらいです。
いつもみたいに、良い患者になろうとせずに、
「 まだお腹や足首に水が溜まってるんです」
と、強くアピールして、まだ原因や経過を調べて欲しいことを伝えてみようと思います。
なんだかもう強がれない。
甘ったれなんです、実は。
今年からは格好付けず、素直に我儘も時には出していこうかな。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。